2008年4月25日金曜日

2008/04/19 UD建築研セミナー「体の状態に合ったバリアフリー住宅改造」 -自分に必要な住まいを知る-

*2008/04/19 UD建築研セミナー
  「体の状態に合ったバリアフリー住宅改造」 -自分に必要な住まいを知る- 
          (すまいるネット連携セミナー)
   
  講 師: 室崎千重氏 
        (兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所 特別研究員)
 

  障害によって解決すべきバリアが異なっていること、建築や医療、福祉関係などの専門家とのコミュニケーションが大切であること、その意思伝達や改造内容決定の際に注意する点について等、一般市民の方々と共に学びました。

 自分に合った暮らしやすい生活をする為に、住環境整備の方法として、住宅改造だけでなく、家具の配置変更や福祉用具の利用などで解決できることもあることなど、様々な角度からのお話は、専門家としても気づかなかったことも多くありました。また参加者からも、バリアフリーにするだけが解決策ではないことがよくわかって大変参考になった、との感想も多くいただきました。
 

  参加者 34名(うち一般市民 19名)



2008年3月20日木曜日

2008/03/08 「公共空間・住空間における音のバリアフリー・・・音と人間のかかわり」セミナー 

*2008/03/08 「公共空間・住空間における音のバリアフリー・・・音と人間のかかわり」セミナー   
  
   講師 上田麻理氏
    (福祉のまちづくり工学研究所 非常勤研究員)  

  音環境について研究している若い講師に来ていただき、「音のバリアフリー」というテーマのセミナーを開催しました。
 音に関する、今までにない福祉の観点からの新鮮な講義となりました。音と人の関わりの中で、騒音の健康影響などを知り、公共空間や住空間での音環境の配慮や工夫など、音から考えねばならない快適環境について学びました。音をどのように感じるか、音はどのように伝わるか、そのことで、福祉音響としての音のユニバーサルデザインということを考える機会となり、非常に意義のあるセミナーでした。
 


2007年12月25日火曜日

小学校でのUD授業のサポート

*小学校でのUD授業のサポート

 平成19年9~12月、神戸市灘区の高羽小学校での総合学習の一環としてのUD授業にサポーターとして参加しました。

 この事業は、神戸市の都市計画総局民間活力創造室ユニバーサルデザイン都市推進係が、小学校の校舎建て替え工事にあわせて、みんなにやさしい「ユニバーサルデザインの考え方を子ども達に学んでもらい、子ども達から出された「アイデアや提案」を新校舎へ反映していく「UD授業」プロジェクトを進めているなかで、昨年に引き続いて、建築士会のUD建築研究会のメンバーが、地域の方々と共にサポーターとして参加したものです。


◆5年生の授業は、新校舎完成・創立70周年のお祝い会にあわせて、新校舎のマップづくりを目標に、グループワークをしながら、ユニバーサルデザインについて考えました。
 いろいろな立場の人になって校舎を探検し、UDの視点で大切なことを確認、新校舎で工夫されているところ、気づいたことをマップにまとめ、発信する作業をしました。

  • 1クラス  児童:5~6人×6班    サポーター:各班1~2人
  • 3,4時限  5,6時限  4クラス(2クラスずつ) 
  • 9月 13日(木)「ユニバーサルデザインって何?」
  • 9月 20日(木)「みんなにやさしい学校を考えよう」~学校のUD探検~
  • 10月 11日(木)「みんなにやさしい高羽小UDマップを作ろう」①
  • 10月 18日(木)「みんなにやさしい高羽小UDマップを作ろう」②

画像をクリックすると、ユニバーサルひょうごのホームページが開きます


◆6年生の授業では、昨年の5年生時に関わったUD授業経験を生かして、新校舎の案内冊子づくりのサポートをしました。新入生や来校舎、地域の方達が安心して来校してもらえるよう、新校舎を「みんなにやさしい高羽小学校」として、みんなにわかりやすく紹介する、という冊子づくりに取り組みました。

  • 1クラス  児童:6~7人×6班    サポーター:各班1~2人 
  • 3,4時限  5,6時限  4クラス(2クラスずつ) 


  • 11月 22日(木)  「みんなにやさしい学校を考えよう」
  • 11月 29日(木)  「みんなに伝えることを考えよう」
  • 12月 6日(木)  「みんなに伝えたい高羽小のUDを考えよう」①
  • 12月 13日(木)  「みんなに伝えたい高羽小のUDを考えよう」②


 UD建築研究会からは、9月~12月の授業で、延べ53名の参加協力を得ました。
 授業を通して、子ども達が、さまざまな立場の人のことを考え、ものの形だけでなく、思いやりの心を学んでくれたのでは、と感じています。